ロングアイアンの打ち方

5番、4番、3番アイアンがロングアイアンと言われます。

4番、3番アイアンは今やユーティリティーを使う方が簡単です。

5番アイアンくらいまではアイアンを使いたいところですが、5番アイアンくらいから扱いが難しくなってきます。

特別気を付ける所はあるのでしょうか?

5番アイアンの打ち方

全てのクラブの打ち方は同じと言いますが、私も同意しています。

5番アイアンだから打ち方を変える事はしていません。

敢えて言えばボールの位置を若干左足よりに置く事でしょうか。

それですら十分意識している訳でもありません。

それでも、同じスウィングをしても上手く打てない人は大勢いる為、「全てのクラブの打ち方は同じ」と言う話が嘘っぽくなってしまいます。

5番アイアンはロフトが立っており打ち出し角が低く、前に打ち出す力が必要になる為、芯を食わないとボールに十分力が加わりません。

その点、ユーティリティーは多少芯を外しても前に押し出す様なヘッドの形状をしていますのでミスが少く、また構えただけでも安心感のある形状をしていますので、スウィングも力を抜いてできるようになります。

ただ、私も100を切った段階でもユーティリティーは使えておりましたが、5番アイアンを使いこなせておりませんでした。

使いこなせるようになったのは練習を重ねた後ですが、その重ねた練習は7番アイアンでの基礎練習でした。

自分の感覚的に、しっかり腰が切れており、その後で腕がついてくる様な理想の打ち方が出来た時、5番アイアンが自然と打てていました。

他のサイトでは重心の位置だとか、クラブヘッドを落とす位置だとか、スウィングスピードが必要だとか、なんだか色々と講釈を垂れています。

でも、その通りやっても恐らく打てないままだと思います。

細かいポイントにこだわるのではなく、自然なスウィングを身に付ければ、他のクラブと同じ様にスウィングする事で綺麗に打つ事ができるようになります。

従って、色々な情報を基に色々な事を試して寄せ集め理論を完成させるより、基礎練習を繰り返して理にかなったスウィングを身につける事をお勧めします。

ただ、ロングアイアンだから距離を飛ばさなければいけないと思い込むと、体がぶれたり力みの原因となりミスショットにつながります。

普通にスウィングすればクラブなりの飛距離を飛ぶと考え、飛ばすスウィングでなく普通のスウィングを心掛けましょう。


ちなみに、私のスウィング基礎作りは谷将貴のゴルフシンプル理論完全マスタープログラムで行いました。

個人的にはお勧めできるのですが、他の購入者の評判や口コミも集めてみましたので、こちらの記事も参考にしてください。
ゴルフシンプル理論完全マスタープログラムの客観的口コミや評判

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