やる気の源

どうしても上手くなりたいとは思いますが、特に伸び悩む時などはもう止めようかと思うほどゴルフから離れたくなる時もあります。

もうどれだけ練習しても上手くならないし、練習しても無駄とモチベーションを落とすのも無理はありません。

やる気の源は怒り

上手になって、スコアが良くなるのでゴルフは楽しいと思えるのです。

しかし、それが故にイライラする事も多く、楽しくなかったり、イライラしたり、人に当たったりもしてしまうのが、伸び悩みゴルファーの「あるある」です。

スコアを目指さないゴルフも楽しいですが、それは引退してからの楽しみゴルフです。

私は、ずっと「保険」と呼ばれていました。

ゴルフを始めた頃は海外在住だったのですが、110や100くらいのスコアの時からニギリをしていました。

金額は本当にちっぽけなものです。

(日本では金額が少なくてもニギリは賭け事になり犯罪となります。)

私の相手が別の人とも握っており、その相手に負けても「コイツから回収できるでいい」という発言を毎回しているんです。

金額が少ないのでそこにイラつく事はありませんでしたが、私が保険屋だとか、そういう発言や考え方に異様に腹が立ち、そこで何とかしたろうと思って教材を購入してまで徹底的に猛練習を始めました。

結果80台のスコアで争い勝てる様になったのは、ああやって言われたからだろうと今では思います。

と言う訳で、私のやる気の源は「怒り」でした。

怒り以外のやる気の源

こういっちゃなんですが、自分にプレッシャーを掛けなければやる気は続きません。

怒りという外からのプレッシャーがあったから良かったですが、それが無かったら恐らくゴルフを止めていたでしょう。

外からのプレッシャーもないし、自分の意思も強くない人。

そう言う人は、「お金」を使う事です。

例えば、ダイエットプログラムは非常に高いですよね。

それは、ダイエットする人に安易にギブアップしてもらっては困るからです。

ダイエットプログラムの金額は実際に使う経費ではなく、強いて言えば「ノウハウ費」で幾らに設定したって構いません。

金額を吊り上げる事に意味があるのです。

このブログで勧めているのは教材にお金を使い、「寄せ集め理論」から脱却して上達を目指す事ですが、別にお金を掛けるのは教材以外でも構いません。

例えば誰かに5万円でも預けて、「3ヶ月以内に100切れなかったらこの金あげる。」とかでもいいんです。

「もし達成したら、お祝いに奢ってくれよ」とか、相手に負担にならない程度のお願いをしてもいいかもしれません。

別の方法で似た方法として、一緒にプレーしている人で、お互いが認める目標スコアを言い合い、先に祝い金を決めておきます。

祝い金はお互いが同じ金額を出し合います。

取り決めた期間内にどちらかが達成できればその祝い金をもらう事ができ、両方達成できればドローの様な方法です。

何にせよ、賭けにならない程度に自分にプレッシャーをかける方法を考えて実施してみて下さい。

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