順調に練習を続けてラウンドを重ね、100を前後までスコアを伸ばす事ができながら、それ以上スコアが上がらない人を良く見かけます。
一生懸命練習しているのに、なぜ?
一生懸命研究しているのに、なぜ?
スコアが伸び悩む方の共通点を説明いたします。
スコアが伸び悩む原因
貴方は、これまで寄せ集め理論で自分のスウィングを作ってきていませんか?
何回も練習へ行って、「あ、これやったら上手くいった。」
雑誌を読んで「腰の使い方はこうか。」
上手い人にアドバイスをもらって、「なるほど、試してみよう。」
その積み重ねで今のあなたのスウィングに至っているのではないでしょうか。
いわゆる下手を固めた状態です。
スウィングが固まっているので再現性があり、調子が良い時には良いプレーができますが、ミスが発生した時や調子が悪くなった時には、その原因追究が極めて難しくなります。
先ずしっかりと認識しなければならないのは、根本となるスウィング理論を一つ持っておく必要があるという事です。
ドライバー、ウッド、ハイブリッド、アイアン、ウェッジ、パターと、全てのクラブに共通する一貫したスウィング理論です。
ドライバーはXX氏の理論、ウッドは△△氏の理論、アイアンはOO氏の理論などと分けるべきではありません。
クラブが違ってもスウィングの根本となるのは同じであるからです。