前の記事で「練習は理論の再現であり、素振りを重視」と書きました。
しかし、どうやっても「何かしっくりいかない」、「全然上手く打てない」という状況の時もあります。
あまりにも型にはまった練習を続け過ぎたのでしょう。
練習で思い通り打てなくなったら
それでも教材を読み込んで、自分のスウィングを動画にとって、スロー再生や一時停止してじっくりと違いを分析しなさいってやり方もあります。
しかし、自分はどうしても上手くいかない時には、フォームなど無視してただひたすら狂ったように打ちまくる事にしています。
型にはまった練習を続け過ぎて、思い切ったスウィングができなくなっていると感じるからです。
30球や50球も打ちまくれば体も疲れてきます。
そして、体がキレてきてスウィングもスムーズになっている事でしょう。
そしたらまた指定された練習方法に戻してやればいいのです。
フォーム改造中の場合は、こんな事したら折角改良しようとゼロから取り組んできた事が無になりますので、我慢して型にはまった練習を続けましょう。
この記事は、スウィングが固まった後の話です。