・打ちっぱなしで自信を付ける(1)
自身の裏付けがあれば、スコアが良過ぎてもビビらない様に自分に言い聞かせる事ができます。
「打ちっぱなしで10回連続納得いくフォームで、アイアンがミートして、狙った場所に落とせる事ができた。」
「パターマットで、パター100球連続納得いくフォームで芯食ってカップインした。」
など、上の目標を立ててそれを確実にこなすように努力します。
そうすれば、連続してパーやバーディーが続いてビビってきても、「あれだけ練習したんだから、余計な事を考えずに普段通りのスウィングしていれば、いい結果はついてくる。」と自分に言い聞かせる事ができます。
コースで感じるプレッシャーを練習で感じているのですから、自分をコントロールし易くなります。
・打ちっぱなしで自信をつける(2)
これもイメージトレーニングと同じですが、打ちっぱなしで体が硬くなる状況をイメージし、今まさにその状況だと自分に暗示を掛けます。
あの時の緊張した状況が浮かんできて、その時の思考になり、ちょっと体がこわばった状態も感じ取れるようにします。
その状態に自分を持って行って、それでもミスをしない様に集中して練習をします。
(「納得いかないフォームだった」とか、「ミートしなかった」のもミスとします。)
その状況で上手に打てるように練習し、メンタルを慣らせる事が目的です。
・前半でスコア伸ばせるだけ伸ばす
「前半のスコアが良いと、どうせ後半や上がり3ホール緊張して崩れるんだから、前半に伸ばせるだけ伸ばしておこう。」
って考えです。
私がベスト出したのも最終3ホール緊張しましたが、前半の貯金があったので多少ミスしても(大きなミスが無ければ)ベスト更新できる状態でした。
固くはなりましたが、「ちょっと叩いてもベストは更新できるだろうな」と自分に思い込ませ、何とか落ち着いてプレーできました。
上がり3ホールをパーで上がれたら、夢の70台が出ていたんですが、そこまでは求めていませんでした。