ラインの読み方

パターのラインはイメージです。

これは、初めてゴルフをやった人でもグリーンだけはやたらと上手い人がいます。

ラインがイメージできているのです。

私は上手くイメージできる人ではないので、心掛けた事は次の事です。

1)どの様にカップに入るかをイメージ
 ↓
2)そこから直線をイメージし、自分の位置から打った所と繋がる線をイメージする。

これで、ボールの転がるラインがイメージできると思います。

あと気をつける事は、
・登りは強めに打つ為ラインを薄く読む。
・打った時は早いからあまり曲がらないけど、カップ周辺ではスピードが落ちるから曲がりが大きくなる。
・必ずオーバーするように打つ。

真っ直ぐ強めに1mの距離を練習し続けていたら、1パット目で大きくオーバーしても余り気にならなくなりました。

周りは「あ~、大きくオーバーしたね~」と言ってますが、何となく返しは入るんじゃないかな?って気がするのです。

もし返しが入らなくても「あ、自分が真っ直ぐ打てなかったんだな。」と思えば気が楽でした。

話しは反れますが、人によっては、50cmくらいの距離を「あ~まがるかな~これ、こわいなー」ってビビってる人がいます。
50cmなんて余程の傾斜じゃなければ真っ直ぐズドン!って打っちゃえばいいんですよ。
曲がる前に入れる。
外したら、自分が真っ直ぐ打ててなかっただけなんですから。
はよ打てって感じです。

芝目はあまり気にしていませんでしたが、カップ周りはボールのスピードが落ちるので影響されるかもしれません。
カップ周辺だけでも芝目読んでおいた方が良いかも。

それと、度のきついメガネを掛けている人は、ラインが曲がって見え上手く読めません。

出来ればコンタクトか、レーシック手術を受けるのが良いでしょう。
タイガーウッズもレーシックをしてからパットが入るようになったって話もあります。

やむを得ずメガネの場合には、ひずみの無い中心部でまっすぐラインを読むようにしましょう。

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