上手くなるには素振りを固める

結局上手くなるには、私もやってきた通りですが、指導者を決めてそれを信じて完全コピーするのが一番です。

ただ、時間は掛かりましたし、何だかんだ言ってかなりの回数練習へ行きましたので、お金もかかりました。

最初にプロのレッスン受けておけば、同じ出費で1年でこのくらいのレベルになったんじゃないかって思います。

事実、同じ時期に始めた友人は、私が120くらい叩いていた頃、82のスコア出していましたからね・・・。
(82は何年もかけて出した私の生涯ベストです・・・。)

私は友人から本をもらったので内藤雄士のスウィングを完全コピーしたのですが、色々な雑誌を読んだりDVDを観たりしていたら、谷将貴のスウィングの綺麗さとスウィング理論に惹かれました。

7番アイアンの練習でも書きましたが、ハーフスウィングでクラブ軌道を固定したり、腰の使い方を学ぶ方法。

切り返しで力まない為には、トップまで持って行ったスピードと同じスピードで切り返すという事。

スウィングで力まない為に、ドライバーを右手で逆さに持ってスウィングして、体の左側で「ビュン!」という音が聞こえる様にする練習。

ピンポイントでのアドバイスを実施してみると、全て上手くいきました。

「ドライバーを綺麗に打つには、7番アイアンで基礎を固める」って事でアイアンを練習しまくっているのも、谷将貴の教えです。

レッスンプロもそこそこ高いので躊躇する方は、この谷将貴のレッスンプログラム購入しても良いかもしれません。
谷将貴のゴルフシンプル理論完全マスタープログラム

とにかく、どの教材でも写真や吹き出しを読むだけではなく、書いてある全ての文章を一字一句読み、全てを納得いくまでコピーする事が大切です。

そして、家でのスロー素振りや早い素振り、打ちっぱなしでのスウィングも、”真後ろ”や”真横”から撮影して確認する事です。
(少しでも斜めからの撮影になると、クラブの軌道が違って見えますので)

楽して上手くなることも難しいので、色々と試しながら頑張ってみて下さい。

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